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ショパンの音楽についていろいろ綴っていきたいと思います。
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プロフィール
HN:
ショパン大好き
性別:
非公開
職業:
自営業
趣味:
ピアノ
自己紹介:
ショパンがないと生きることができません(笑)
一日中、ショパンの音楽が頭の中をかけめぐってます。
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ショパンは、ピアノの人なんですよね。
だから、ピアノ以外の楽器には、あんまり力を入れてないんじゃないかな?
ショパンのピアノ協奏曲もオーケストラパートは、オマケみたい(笑)
でも、ショパンの場合、それで許されちゃうから、逆にすごいです。
それだけピアノがすばらしいんですね。
オーケストラパートをいじって演奏されることもあるようですが、私的には、そんなの邪道だと思います。
やはり自然がいいです!
ピアノ協奏曲ですが、初演の時は、1~3楽章続けて演奏されたわけじゃないんですって。
1楽章が終わった後、別の作曲家の作品(歌曲だったと思う)が演奏されて、その後に2、3楽章が演奏されたそうです。
当時はそれが普通だったそうですよ。
さっき、オーケストラパートをいじるのは好きじゃないって、書きましたけど、室内楽バージョンっていうのがあるんです。
オーケストラパートを室内楽に編曲された版です。これは、おもしろいと思います。CDを紹介しておきますので、よかったら聴いてみて下さいね。


ショパン:
 ピアノ三重奏曲 ト短調 作品8 (1828-29)
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 (1830) ドイツ初版(1833)に基づく
弦楽五重奏伴奏付き
 練習曲 ホ長調 作品10-3「別れの曲」(1829-32) ピアノと弦楽五重奏版
小倉貴久子(ピアノ)


ショパン:
1. ピアノ協奏曲 第1番 [ピアノ六重奏版]
 第1楽章: Allegro maestoso
 第2楽章: Romance: Larghetto
 第3楽章: Rondo: Vivace
2. 夜想曲 第13番 ハ短調 作品48の1
3. 夜想曲 第14番 嬰ヘ短調 作品48の2
4. 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
近藤 嘉宏(ピアノ)>br> 千葉純子(第1ヴァイオリン)、東海千浪(第2ヴァイオリン)、長谷川弥生(ヴィオラ)、林 峰男(チェロ)、堤 俊作(コントラバス)


ショパン ピアノ曲全集
イディル・ビレット(ピアノ)
15枚組 ¥11,550(税込)

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ピアノの詩人といえば、ショパン。
ピアノの達人といえば、リスト。
ヴァイオリンの達人といえば、パガニーニかな?
ショパンは、パガニーニの演奏を聴いて、とても感激したそうです。
それで、この曲を作曲したんだそうです。「ヴェネツィアの謝肉祭」を主題にしてます。
題名だけを聞いて、ピンと来る方は少ないと思いますが、以前テレビのCMで使われたことがあるんですよ。
親しみやすいメロディーではあります。
まぁ、深みには欠けてるかもしれませんが、美しいメロディーが変奏されてゆくところに魅力があると思いますけどね。


ショパン ピアノ曲全集
イディル・ビレット(ピアノ)
15枚組 ¥11,550(税込)

ショパンのフーガ???なんともショパンらしくない作品ですよね。
ショパンが自分で演奏するために作曲したわけじゃないですよね?
ショパンは、バッハを研究してたことがあったらしいです。
多分、バッハ研究の一貫としてフーガを作曲したのでしょうかね?
それともただ単にフーガを作ってみたくなっただけ?
いずれにしても、ショパンの作品の中でもすっごく浮いちゃってる作品です。
この曲、あんまりCDは出てません。ショパン全集くらいでしか聴くことはできないんじゃないかなぁ?
↓このCDは15枚組で11550円とかなりリーズナブルなので、とりあえず買ってみる?


ショパン ピアノ曲全集
イディル・ビレット(ピアノ)
15枚組 ¥11,550(税込)

「練習曲」と日本語で言うより、「エチュード」というフランス語のほうが、響きがいいですね。
ツェルニーやバイエルのようなピアノの練習が目的の練習曲なるものがありますけど、ショパンの練習曲は、練習というより、鑑賞用の曲として接している人が多いと思いますよ。
別れの曲、ロマンティックで物悲しい雰囲気がたまらないです。
これが練習曲だなんて、ナンセンスです(笑)
ぜひ”鑑賞”して下さいねっ!


イディル・ビレット、イリーナ・ザリツカヤ、ペーテル・ナジ(ピアノ)


横山幸雄(ピアノ)


スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)


イディル・ビレット(ピアノ)


アシュケナージ(ピアノ)


ショパン ピアノ曲全集
イディル・ビレット(ピアノ)
15枚組 ¥11,550(税込)

ショパンといえども訳のわからない曲を作ることもあるのです。
その代表作(?)が、ピアノソナタ第2番かも?
ソナタとなっていますが、全然ソナタらしくないのです。
”4曲から成る組曲”として聴いたほうがすっきりするかも?
特に第4楽章は、なんじゃこりゃ~と言いたくなります。
わずか2分たらずの楽章。風が一瞬にして吹き荒れるような感じです。
当時は、世間から理解されなかったようですよ。
第3楽章は、有名な葬送行進曲です。
ショパンの葬式の時、この葬送行進曲がオーケストラに編曲されて演奏されたそうです。


ラフマニノフ&ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 他/グリモー(P)


ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」・第3番/バラード第3番 他
ジュリアス・カッチェン(ピアノ)


ショパン ピアノ曲全集
イディル・ビレット(ピアノ)
15枚組 ¥11,550(税込)

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